アクタージュの原作担当が逮捕とか
週刊少年ジャンプで連載中の『アクタージュ act-age』の原作担当であるマツキタツヤさんが逮捕されてしまいました。
本当に大変な事態になりましたね……。
しかも逮捕された理由が強制わいせつ容疑とは驚きです。
初報を聞いた時点では、女子高生をホテルに連れ込んで買春行為にでも手を出したのかなと思ったんですが、まさかの強制わいせつ容疑。
路上を歩いていた女子中学生に自転車で後ろから接近しておっぱいを揉むというまさに言語道断な痴漢行為を働くとは……。
いや、これは本当に洒落になってないやつですね。
路上で女子中学生に襲いかかる漫画家とか前代未聞すぎる。
週刊連載のストレスで精神的に不安定になっていたんですかねー。
過去に週刊少年ジャンプの関係者では、『世紀末リーダー伝たけし』や『トリコ』の島袋光年さんが買春行為で逮捕されて起訴されたり、『るろうに剣心』や『武装錬金』の和月伸宏さんが児童ポルノ所持で書類送検されたりといった事件がありました。
ただ、しまぶーの場合はいわゆる援助交際で、一応は被害者と合意だったんじゃないかなあと思うし、和月さんの場合は直接的な被害者は存在しないわけですから、世間からは比較的に許容されやすかったと思われますね。だから両者とも事件後も第一線の漫画家として活躍しているわけですし。
でもマツキタツヤさんの場合は一方的なわいせつ行為で被害者がいて、同意もなし。かなり悪質な犯罪行為だと認識されるので、社会的な非難もかなり大きそうですね。
素人の考えですけれど、『アクタージュ』の連載再開は難しいんじゃないかなあ。
仮に示談になって不起訴処分でも、今回の件で出版社や作画担当の宇佐崎しろさん(女性だよね?)からの信用を失ってしまったわけですし。
そう、作品のファンである読者や、メディアミックス等の関係者にとっても残念な事態ですが、今回の件でもっとも可哀想なのって、やっぱり作画担当の宇佐崎さんですよねえ。
何も悪いことしてない、この件には無関係な立場なのに、いきなり連載終了ですからね。はなはだ同情を禁じ得ない。出版社の編集部は宇佐崎さんのことを労わってあげてほしいですね。
それはそうと半沢直樹2期の第4話めっちゃ面白かったな!
まさに大和田常務劇場!取締役会で半沢直樹の背後に寄り添う姿はジョジョのスタンドみたいでしたね。
あらゆる場面での言動に笑わされました。香川照之の演技凄すぎぃ!
半沢との協力関係も今回限りなのでしょうか。来週からの新展開も楽しみです。